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【洋裁エッセイ】怪談・釦とろう【洋裁段砂利】

釦の断捨離

釦沼のお話・・、洋裁新人の初手はシンプルな100円樹脂釦からのユーザーも多いかと思う。

だけど専門ショップにも通っているうちに次第に釦沼にはまって気が付けば何が何個あるなんて収集がつかなくなるなんてことがおきます。

中級者ころからやっと「よーし段砂利しながら整理しよう」となるのですが、そこでいろんな気づきがあるわけです。

赤貧ユーザーほどたまる釦

例えばこんなブラウスでもシャツ釦最低でも5個はいります。

エコな釦購入方法は必要分だけを買うが正解ですが、釦のバラ売りは1個あたりが結構なお値段になるです。

そこでわたくしのような赤貧ユーザーは100円ショップや手芸屋等のセールワゴンにある「パック」を買ったり、捨てる既製服からはぎ取ります。

そういうストックの仕方を数年続けると、半端な数の釦が余ってどんどんじゃまになり、在庫把握の妨げになります。

捨てる基準

シャツ釦の選別
  • 1個=背中開き服・小物入れ等の開閉・装飾
  • 2-3個=ポロシャツ・子供服ワンピ
  • 4個=ショート丈シャツ又はジャケット
  • 5個~=普通からロング丈の前開き服

参考:女子就活シャツ=前立て8~9個+カフス2~6個

私が今後作りたいのは4個以上ゾーンで、手縫い装飾もしないから3個以下の釦はガンガン捨てました。

ワン釦開きのプルオーバーとか作る時あるかもだけど、ダイソーのくるみ釦を使えばいいしで、未練を断ち切りました。

ただし単価の高いアクセサリー的に価値があるものは残しました。

捨て決定の3個以下釦
大・中釦の選別

選別前はベルサーチとラガービール蓋が同梱

ジャケット用釦もだいたいシャツと同じ感覚で3個以下を捨ててます。

コート用や特大釦も素材が良いものやブランドものだけは3個以下は残しました。

なんかの撮影小道具になりますもんね。

お気に入りのワン釦やまた改めて撮影します

 

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