ミニケース作り方解説
塾の挨拶
こんにちわ・副長で塾長の「土方歳三」です。まずはこの洋裁塾の学びのコツを解説します。
洋裁塾2期生の「沖田総司」です。質問と突っ込みを担当します。早速ですが、質問です。サイズなどなぜ全部動画で解説しないんですか?
動画は間違いの訂正=上書きが出来ないから・あと動画が長いと見てもらえないからだ。後からいい作り方を考えついた時、ブログならさっと変更できるし・・。
わかりました。動画・画像・テキスト、それぞれの利点を駆使して効率よく指導するのが「新撰組洋裁塾」なんですね!
あと、アフィリで売り上げたいから・・赤貧塾なのだ(小声)
どひ~ん
製図と準備
仕様
- 仕上がりサイズ:W12×H7
- 仕様:裏布とフラップ有り
- 生地用尺:W50×H15以上
- 芯用尺:W7×H14サイズ6枚分
※単位はセンチ・Wは幅・Hは高さ
厚紙で芯の型紙
お土産なんかにある箱を解体して、厚紙で芯のサイズと同じ大きさに切る。これを定規代わりにして芯に直接裁断用の線を書く
6枚描いて1枚ずつ切るのもよし、数枚重ねて一気に切るのも良し!自分のスキルに合わせてとにかく芯を6枚作ってね
手順
- 布はスチームアイロン済ませて仕様通りにカット
- 切った布は縦半分に折ってアイロンして折り目をつける
- 芯定規を厚紙で作って芯に線を描き6枚分カット
- 切った芯全てまん中の印をつける
- 芯一枚目は縫い代1㎝分あげて貼る
- 残りの5枚は隣2mmくらい隙間をあけ1枚ずつ接着
- 折る※
- 端から2.5㎝返し口の印をつける
- 2ヶ所縫って返し口を作る※
- 縫い代を割る
- 脇を縫う※
- 返し口からひっくり返す
- 形を整えたら返し口を縫って閉じる※2
- 完成
※は動画参考
※2手縫いでもミシンでもOK!
続く・・
近日手順の解説イラストを追加します