既製服供給多可問題
上の動画は主人公の男二人が世界の珍しい食と風景や文化を堪能するモーションコミックです。
ちょっと癖があって、社会問題と下劣コントがミックスされてる構成です。
動画前半はグロテスクな食事シーンがあります。
上の動画は飛ばして途中から始まるようにしてますが、服ゴミ問題以降、「不法ごみを捨てるチンピラと格闘するシーン」から汚い嘔吐シーンがあるので苦手な方は以降見るの止めてください。
ファストファッシンの墓場
動画の内容ですが、主人公たちは食事のあと、裏観光として南米の砂漠がファストファッションの売れ残りの不法投棄場に向かいます。
実際の写真がこちら
ソーイング・ビーでも
番組で司会者が服がとても作りすぎて余ってる!って発言しています。
6世代先まで余ってるとかないとか・・。
番組の洋裁課題で余ったハギレで服を作るてあるのですが、まあ、普通にしてたらゴミみたいな服しか作れていません。
リメイク作家さんは計画性と才能があるからちゃんとした作品を作れるのであって、無計画にハギレを出すと組み合わせようがない色柄ばかりで使えないのが現状です。
安全の為に断捨離
大型地震が話題になって、各家庭安全対策をとってます。
私は布のストックが多くて押し入れはパンパンで部屋もカラーボックス激積みしてとても危ないです。
既製服と違って個人の服を作ることは特に生地の無駄が出ます。
できるだけ捨てないうように洋裁をしていきたいのですが・・。
初心者のころ買った布ほど溜まっている
生地を安易に捨てるのもったいない!何か作ろうと躍起になって洋裁マニアは端切れをとってますが、こういう余ってる布って洋裁はじめたころに買ったものが多いです。
安かったとか・珍しいとか勢い購入するのですが、初心者故に観察力が抜けてるので「それ何作れんの?」って奇妙布ばかりなストックをかましています。
例えば、薄手合皮は置いてるだけで劣化するから買うならすぐ作る!みたいな知識がないから買ってしまってボロボロに経年劣化して捨てるなんてよくある話です。
4mも買って長いこと放置してたら色が抜けたなんてこともある。
最近買った布は現実的に計画的に作られてストックから去るのですが、洋裁初心者のころに購入したストックは使えないからいまだ健在なのです。
需要のない雑貨を作る
生地が余ってるからといって、雑貨作ればいいって安易に考えるのですが、例えば牛乳パック型・三角ポーチとかまあ可愛いです。
でもあれ、収納力微妙でバッグに入れるのも安定しない形なんでファスナーや芯が結構無駄になりやすいアイテムです。
究極に糸も芯もファスナーもいらないのが生地裂いて編む「草鞋」ですが、欲しいですか?作った人以外使ったところ見たことがないです。
江戸時代の究極のリサイクルはかまどで燃やして燃料にしてただったので、捨てるのが正解だと思うのです。
断捨離の先生の名言ですが「物を作れる人ほど無駄にものをためる」・これは何かに使えるかも病にかかってるわけです。
需要のないものの制作よりも、いつかくる危機に備えて的確に整理をしたいと思うのです。