丼型弁当箱紹介
サラダや麺が食べやすい丼型弁当箱「カフェ丼」の感想を書きます。今回は保温がない樹脂タイプのみを紹介します
- 丼型弁当箱紹介
- 冷やし麺弁当の作り方
- 保冷バッグと保冷剤
- 弁当に使う生麺について
- 麺のほぐし方解説
- 食後の対応のために
- カフェ丼540サイズで 宮崎風 冷や汁弁当
- 保冷保温ジャータイプの丼を使わない理由
説明書と性能
- 保温性無し
- 中蓋はパッキン付きで汁漏れ防止
- 中蓋外して電子レンジOK
- 家庭用食洗機OK※
※ただし業務用や無理な重ね置き不可
サイズは2種類
- 小:560ml・直径約11.5高さ11cm 約186g
- 大:840ml・直径約13.5高さ12.5cm 約248g
小サイズ560mlについて
このサイズは廃盤?。以前は色柄がたくさんあったのですが、見当たらなくなりました。
大サイズ840mlについて
大サイズは男性向けを意識してるので以下の黒色系のものしかない・デザインに選択の余地無しだけど売れてるようだ。
2サイズ大きさ比較
540mlサイズと840mlサイズを並べてみました。大きさイメージの為に500mlボトルも置いています。
冷やし麺弁当の作り方
カフェ丼小サイズはごはんは良いけど麺1玉はスペースが小さくて食べにくいのでお勧めできません。
カフェ丼大サイズは麺1玉を入れて余裕をもって食べるためにも大サイズを選びます。
おかず入れに直接保冷剤
サラダもできるだけ冷やしたいなら保冷剤をラップやアルミに包んで(保冷剤の汚れ防止)直で入れてみるのも有りだと思うのです。
保冷バッグと保冷剤
移動は保冷剤が入った保冷バッグになります。より保冷を高めたいなら保冷バッグもう一つ買って2重入れもありです。
この画像の丼弁当はアウトドア対応・現場に冷蔵庫がない環境用のなので、かなり大きな保冷剤をいれてます。
もし現場に冷蔵庫があるなら冷やすのは移動時のみなのでそうなるなら小さなケーキ用の2~3個でよいかと思います。
お水を凍らす
水を半分くらい凍らせたボトルを一緒に入れておくと保冷出来て更にドリンクとして・麺ほぐしの水として使えます。
この保冷なら飲みきったらり捨てりで食後の軽量化となります
弁当に使う生麺について
冷やし麺弁当は水でほぐすだけで食べれる麺を使いますが、このタイプの麺は普通の茹でタイプよりも水分を吸い込みやすいのです。
なので水でほぐして食べれる麺は食べる直前にほぐすが基本です。
麺を袋に入れたままにしておき、更により冷えやすいように凍らない程度に保冷剤近くに配置すると良いです。
あらかじめ水でほぐして丼に収納すると、食べるときにブヨブヨしてしまいます。
麺は個包装タイプを選びました
茹でないで食べれる生麺といえばパイオニアである「シマダヤ」さんの「流水麺」ですが、これは1袋に2玉まとめての販売なので、開封してそれを1玉に分けるのが困難です。
私は一度で2玉を食べないのでサラダうどん弁当には「東洋水産」さんの「マルちゃんつるやかシリーズ」を使って1玉だけを食べています。
ゆでずに水でほぐすだけ マルちゃん つるやか|東洋水産株式会社
つるやかシリーズも2玉ずつのセット販売ですが、個包装されていますので開封無しで1玉収納が可能です。
このつるやか麺は「うどん・そば・そうめん・中華」があり、麺の選択しが豊富です。「つるやか 冷やし中華」の場合は、備えつけのスープでほぐして食べるらしいので麺をほぐすための水がいらなくなりより簡単に食べやすくなります。
ただ、冷やし中華はあまり売られてるところを見た事がないです。
麺のほぐし方解説
麺を水でほぐして余分な水気を切ったら、うどんつゆやトッピングをかけます。
つゆやサラダのドレッシングは個包装が理想ですが、無ければ100円ショップで蓋つきミニ容器に入れて使いましょう。
食後の対応のために
冷やし麺弁当は食べ終わった後に汁が丼に残りますので残り汁を捨てられない場所で食べた場合は、使い捨てシートやティッシュ等で吸い上げるなどの対策がいります。
そして割りばしやうどんやつゆの個包装なんかの生ごみがちょこちょこ発生するのでそれらをまとめる小さなビニール・ポリ袋も持参すると良いでしょう。
カフェ丼540サイズで 宮崎風 冷や汁弁当
無印良品 宮崎風 冷や汁食材
540mサイズのカフェ丼で汁がレトルトパックされた「無印良品 ごはんにかける 宮崎風 冷や汁」を食べて見ました。
- 冷や汁本体とごはん:凍らせられたら保冷剤いらないかも
- きゅうり・・薄くスライス
- 豆腐・・木綿がいいかな?今回は無かったので入れてません
レトルトじゃなくて水で薄めるタイプならボトルで氷水を持参することになります。
保冷保温ジャータイプの丼を使わない理由
カフェ丼はなぜかこのジャータイプが幅を利かせていますが、私はスルーです。
理由は以下の通りです。
- 普通に値段が高い
- 本体の重さがほぼ500g(全樹脂タイプの約1.95倍)
- 一回り大きく、パーツも多い
- 金属容器が食洗器とレンジ不可
オール樹脂のカフェ丼も保冷剤を積むとそれなりに重くはなりますが、凍らせたボトルと同梱や、ごはんを凍らせるなど保冷剤無しでも保冷の工夫ができます。
更に食べた後保冷剤を置いてったり捨てたりで食後の軽量化が可能です。
「ジャータイプ」だと本体そのものが重いので軽量化が不可なうえ、レンジや冷蔵庫ある職場とかなら「ジャー」である必要性がなくなるから重さや洗いの手間等無駄になってしまいます。